お知らせ 14/01/2016 11:03

ゆずの化粧品が売れている理由とは?


みなさん、こんにちは。

「数で勝負せず、希少価値を高める商品を作って、
地域資源ブランド化をしてみてはどうでしょう?」

「大阪 実生ゆずのものづくりファンド」の
岡山社長の思わず発言したこの一言が、
岡山社長がセラピストからものづくりへと転身するきっかけとなりました。

地域資源のブランド化、それは、
地域にとっても、歴史・文化・自然的にもいいし、雇用にもつながるし、
いいことづくめであります。

しかしいうが易し。それをしっかりと、お客様に商品の価値として
ご満足いただき、リピート利用していただき、売上を上げて、
事業として継続していくことは別次元で大変なことです。

当社は、2013年8月から本ファンドの募集をお手伝いを開始しました。
この事業の挑戦を実現したいという岡山社長の強い思いからここまでたどり着きました。

この間にも岡山社長のこの事業は大きな進化を遂げ、着実にお客様を
ひろげ、リピート利用につながり、売上も増加してきていました。

本日は、特にこうした有限会社re・makeの商品が売れている理由について
お話を伺ってきました。

東京オフィスのイノオが担当致します。




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イノオ

いよいよ本ファンドも残りあと10%となりました。

今日は改め、今回のファンド対象事業の内容やスケジュール、実績なども含めて、ご紹介していきたいと思います。

岡山さん、宜しくお願いします。



岡山社長

宜しくお願いします。



イノオ

まずは、改めて、今回のファンド対象となる事業の範囲を教えてください。



岡山社長

はい、まず当社の会社全体のご紹介を改めて致します。2003年にリラクゼーションサロンを設立しました。
私自身もセラピストとして、マッサージや美肌ケアなどの サービスを行うところからスタートしました。
その後、2011年より地元の箕面の実生ゆずを使用し、天然成分だけで製造した化粧品やソープなどの製品の 製造・販売を開始しました。
現在では、会社全体としては、サロンの施術、人材教育、ゆず化粧品などの商品の大きく3つの売上になっています。

今回のファンド対象とする事業は、当社が行う事業の中の、ゆず関連製品の製造・販売事業です。
具体的には、以下の4商品に加え、新たに開発・販売開始予定 の3商品の開発に必要な資金を募集し、ゆず関連7商品 3年間分の売上に応じて投資家の皆さまへ分配致します。

 (既存商品)
ゆずモイスチャークレンジングフォーム
ゆずモイスチャー ボディウォッシュ
ゆずボディウォッシュウォーター
プレミアムゆずプラス麹菌

(新規商品)
ゆず保湿ローション
レスキューローション
ゆずソープ



イノオ

今後、新商品のスケジュールはいかがでしょうか。



岡山社長

はい、3商品のうち、ゆず保湿ローションは昨年発売までこぎつけました。

残り2商品も開発の目途はたってきているので、 本ファンドの資金を活用できれば、早ければ、 今年の4月にはすべて発売開始の予定です。

そうなった場合は、本ファンド期間3年間の開始日は、3商品すべてが発売開始した日の翌月1日からとなりますので、2016年5月~2019年4月までのゆず関連7商品の売上から 分配させて頂くこととなります。



イノオ

いよいよですね。楽しみです。
それではこの間の会社全体やゆず関連製品の実績状況についてお教えください。



岡山社長

一部概算数字も含まれていますが、速報としての実績としては、当社会社全体およびゆず関連製品の売上推移は以下の通りです。






【営業者から提出された売上数字に基づいて、MS社が作成】


イノオ

会社全体もゆず関連製品も売上が順調に増加していますね。

特に2015年6月から発売したゆず保湿ローションの売上がわずか4月間で
400万円とはすごい成果ですね。

事業計画としても、「ゆず保湿ローション」を通年かけて販売し、その他の新商品も販売
に加わればこのように大きく売上が伸びることが期待できますね。

実績部分について、ゆず関連製品の売上が伸びている理由は何でしょうか。



岡山社長

大きく2つの要因があると思っています。

一つ目は、化粧品市場としてゆずに注目が高まっている ことです。

この市場において近年、アンチエイジングに高い効果のある「ヘスペリジン」という成分がゆずに多く含まれていることに 注目度が高まっており、ゆず関連製品へのニーズが高まっています。

2つ目は、ゆず関連製品の中でも、当社の製品価値が伝わり、差別化されることで選ばれてきていることだと思います。

当社の製品は、野生の実生ゆずから抽出した成分を利用 することで、他社が利用することの多い化学的に合成した製品と比較して、ゆずの香りが揮発しにくく、香りも 際立っているとご評価を頂きます。

また、大手化粧品会社も行わない完成した商品を実験依頼し、肌への効果も科学的にデータで証明して製品のご紹介をしてきています。

さらに、野生の実生ゆずの産地は他地域にもありますが、収穫にもコストがかかり、農家、商工会議所など地域を巻き込まないと継続的に利用していくことは難しく、短期的には収益性が見込めず、なかなか活用できない資源となっているのだと思います。

当社の製品は、主にエステサロンなどの法人向け卸販売が50%、当社店舗販売、百貨店の催事、ネット通販などが 約50%の売上を占めています。

こうした、箕面の地域資源の実生ゆずの天然成分、科学的な 実験データなど、当社のものづくりへの姿勢をご評価いただけたこともあり、エステサロンや百貨店の催事などリピートして使って頂くお客様が増えてきていることが売上増加につながっていると思います。




イノオ



素晴らしいですね。

地元、箕面の実生ゆずの価値を伝えることに
腰を据えて取り組み、
需要を開拓し、着実に売上増加につなげて

こられたこれまでの実績、本当に尊敬致します。

今回、さらに新商品開発をしようとお考えになっている理由を教えてください。
 

 
岡山社長
 
はい、最初の製品を発売してから5年近く経過しまして、お客様のニーズがいろいろと見えてきたところがあります。
 
例えば、「ゆず保湿ローション」。
 
当初、ゆずボディウォッシュソープを検討していましたが、クレンジングを愛用してくださっているお客様から洗顔後につけるものを作ってい欲しいと要望が多くなってきたことがあり変更しました。
ゆずボディウィッシュウォーターの原料と同様の原料を若干変えるだけで上質なローションが作れる。皮膚科医から助言され研究所を紹介してもらえたことも大きかったです。
 
本商品は、2015年6月に発売開始しました。既存のゆずクレンジングのユーザーからも基礎化粧品が、ゆずで揃って使えるのが嬉しいと好評を頂いています。わずか3か月で約400万円を売上げ、今後、1,500万円/年の売上を見込んでいます。
 
ゆずウェットタオル抗菌については、試作は繰り返してきましたが、防腐剤・殺菌剤の添加の問題と、品質にこだわって作った場合、原価率がかなり高くなり、原価に合わせた上代設定をすれば高額すぎて売れないのではないか?生産ロットも大量に作らなければいけない。など課題がたくさんあり過ぎて、断念いたしました。
 
その分、新たな新商品として開発をしているのが「レスキューローション」です。

これは、ゆずの皮膚への加温作用と血行促進作用を活かして、植物ミネラル・ミント・ラベンダーの精油を配合しています。
 
PCやデスクワークによる眼精疲労・首や頭部の筋肉を緩めて血流を良くして疲労を癒す効果と、痛みがあるところにスプレーすると筋肉痛や関節炎の症状が和らぐ効果が期待できます。
ファンド募集が無事完了し、介護現場やモニター協力のリサーチで効果を検証し、配合比率を年内に完成させて、経時変化がなければ4月発売開始予定です。
 
今までの商品は女性向けが中心でしたが、この商品についてはFacebookで紹介したところ、男性の方からも関心を寄せて頂いています。
 
今回の投資家特典でも、男性の投資家の方もいらっしゃいますので、新たに、レスキューローションも追加させていただき、ご希望の方は、既存商品と組み替えてご送付したいと思っています。
 
そして、3つ目の新商品「ゆずソープ」もお客様からの要望を頂いています。
こちらも品質を落とさず、生産コストを下げる工夫をしている最中です。


 
イノオ
 
実際のお客様のニーズに合わせて、製品をブラッシュアップされているのですね。
卸販売だけでなく、特に自社でもサロンを運営されてお客様の上記のような反応を直接把握できることもre・makeさんの一つの強みとなっていらっしゃるのですね。
 
それでは最後に投資家の方に向けたメッセージをお願いします。


 
岡山社長
この間、募集を続けてきたのも、既に投資してくださった投資家の皆さまへの気持ちにお応えしたいという思いからでした。
 
まずはあと少し、すべて集めきり、新しい新商品を発売したいと思います。
また、既に募集してくださった投資家の方との交流会も開催しています。
 
男性の投資家の方もいらっしゃって、今までは女性のお客様が中心でしたので、今回のレスキューローションのように、男性目線のアドバイスをいただき、ゆずの可能性をさらに広げていきたいと思います。


 
イノオ
 
ありがとうございました。
残り募集期間、2週間となりましたが、引き続き宜しくお願いいたします。
今日はありがとうございました。


 
岡山社長
 
宜しくお願いします。 
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いかがでしたでしょうか。

本ファンドも残り約10%、募集期間も1月26日までとなっております。
ぜひ、皆様、最後の応援、宜しくお願いいたします。



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