オープン記念!丸光製麺工場見学会レポート!

26/11/2012
丸光食品ファンド

セキュリテ被災地応援ファンドの応援団山田さんの工場見学レポートです!
山田さんについては、こちら

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気仙沼唯一の製麺会社である丸光製麺(旧:丸光食品)さんの
新工場が10月のプレオープンを経て、いよいよ11月15日に
念願のグランドオープンとなりました。

それを記念して11月17日に応援ファンド出資者限定の

プレミアム工場見学会が行われたので参加してきました。



丸光さんの新工場である一関工場については

今年3月、この工場を借りてやります、という段階と
10月のプレオープン直前の段階で2度レポートしてますので
よろしければ↓こちらも合わせてご覧ください!

新工場予定地見学会(3月)


◎新工場オープン直前レポート(10月)

前編(稼働準備編)
後編(試運転編)


17日は、12時に新工場に参加者の皆さんが到着し、

まずは昼食として、丸光さんのはっと汁をいただきました。
(僕は車の急なトラブルでちょっと遅れて到着 ^^;)

事務室の方で敬子さんや従業員の皆さんが

お忙しいにも関わらず、はっと汁を準備してくださいました。

先月に来たときは、事務室もまだ稼働直前でしたが

さすがにもう色々物が入って、動いてるカンジですね。







お!敬子さんキャラのマウスパッドまでありました(^^

これ、いいですね~☆

そして、こちらがはっと汁です!

製造再開後のはっとは僕も初めてだったので
いきなり嬉しく美味しい味でしたね☆





敬子さんもまずは一旦落ち着いてお食事です(^^


少し休憩して、いよいよ見学会がスタート!

まずは参加者の皆さんから簡単に自己紹介です。



この日はガイド役の杉山さんも含めて総勢25人。

これだけいると、さすがに部屋も一杯になりますね~。
嬉しい悲鳴ですね!

そして、敬子さんからのご挨拶&流れの説明。




この日は、ただの見学とか体験ではありません。

まだまだ工場の人出が足りないので、一日社員として
しっかり製造を手伝ってもらいます、とのこと(^^

出資者としては、そういうのが逆に嬉しいんですよね。






ということで、白衣や帽子などを着用して作業準備です。

多くのみなさんにとっては初めての経験ですね。

当然ながら、白衣などもまだ数が足りないため、

一部の方はエプロンなどで代用しています。



こちらは、ミュージックセキュリティーズの杉山さんと

丸光応援団の齋藤さんという頼りになるお2人。

さぁ、そして、いよいよ工場で入ります!








社長の茂さんより、機械や行程の説明をいただきつつ、

実際に、機械を回してうどんを作っていきます。

みなさん、こうやって麺ができるのかと関心のご様子(*^^*)












工場で製造されている方にとっては当たり前でしょうが

普通の人にとっては、一つ一つが発見の連続なんですよね。
こういうところを見れるなんて、本当に貴重な機会です。

ここら辺から、作業ごとに分かれていきます。

こちらは、打ったばかりの麺を茹でる行程のチーム。





まだお湯が沸いてないので、こちらはまた後程。。。


そして、こちらは天ぷらを揚げる行程のチーム。

天ぷらうどんに入っている、自家製の天ぷらです。

敬子さんの説明を受け、実際に作業やってみますよ!










天ぷらのタネが油に入ったところで、

タイミングよく箸で海老を入れていくのですが
これが意外と難しい~。

あまり入れすぎると、原価率が高くなっちゃいますが

今回のは大盤振舞のが多かったようですね(^^;
(僕は2個ほど、海老なしのを流しちゃいました。。。)

そして、揚がった天ぷらはこちらから出ます。

まずは天ぷらを斜めに並べて冷ますんですね。





圧巻のビジュアルでしょう!?あー、美味しそう~。。。

思わずつまみ食いをしたくなりますね(^^

そして、今度は冷ました天ぷらを袋詰めしていく作業。






震災前は機械でやれていた作業ですが、

今回は機械を買うための資金が足りなかったとのことで
今後しばらくは手作業で行うそうです。

いやぁ、本当に手間がかかっていますね~!


次に、こちらは、はっと作りのチームです。








従業員さんにはっとのちぎり方を教えてもらって

なにはなくとも、さっそくやってみます。
不揃いなのも、手作り感が出て、良いでしょう(^^)v

さぁ、では、いよいよ、麺の茹で行程に行きます。

20分近く茹でて、冷水で3段階で冷まして、
そして、1玉ずつ出てくるところまで自動化されています。











袋詰めされて落ちてきたものをトレイに並べていきます。

こうやって、たくさん製造されていく様子はやっぱり嬉しい!



ということで、途中、記念写真をパシャリ☆


さて、うどんの次は、はっとを茹でてそれを袋詰め。








なんと、こちらは自動化されておらず、

茹でたはっとを計量機で測って1袋ずつ分けていきます。
いやぁ、これは大変ですね~。



こうやって出荷できるようやく出荷できる段階になります。

機械化されているとはいえ、人の手が入るところが
たくさんあるんだということが分かりましたね。

製造された麺は、冷蔵室で保管されます。






さすが元・牛乳工場だけあって、冷蔵室はとっても広い!

これは丸光さんにとっても嬉しいことです(^^)b


さぁ、最後は出来上がった麺に、つゆなどを入れて完成!






工場見学会に参加してくれた皆さんのお土産は

これまた手が足りないので、自分で詰めてください!
とのことですが、これは参加者には嬉しい体験☆

天ぷらうどん、ラーメン、焼きそば、はっとの中から

一人3種類選んでお持ち帰らせていただきました♪







丸光オリジナルの天ぷらうどんは、

ずーっと昔から、うどん、天ぷら、つゆ、七味が
全部セットになって1人前なんですよ!



そして、最後は、シーラーで袋を閉じます。








いやぁ、ここまで自分でやってみると、

やっぱり商品の見え方・思い入れが変わりますね。

参加者のみなさんの嬉しい顔がたくさん。






こちらは夫婦でご参加の平さん。

奥さんは、丸光の一日社員やレシピ企画部など
様々な場面でご活躍の心強い応援団のお一人です。

敬子さん、杉山さんも、笑顔でパシャリ☆




って、あれ!?

アンカーコーヒーのやっちさんもいつの間に!

実はやっちさんも小さい頃から食べなれた

丸光さんの新工場を見たいということで
休憩の差し入れコーヒーを持って最後に登場☆

ということで、一通りの作業を終了して、

事務室で、アンカーコーヒーでコーヒーブレイク♪





アンカーコーヒーの常連客である敬子さんも

思わずニンマリでした(^^)v

最後は、敬子さんからご挨拶をいただき、終了。




いやぁ、本当にプレミアムな工場見学会でしたね。

参加された皆さんもきっと、より強い丸光ファンに
なったことだと思います。

ただ、敬子さんもおっしゃっていましたが

製造ができる状態になったとはいえ、
お客さんや取引先も多く被災された状態なので
売上げはそのままでは震災前には戻りません。

これから新しいお客さん・新しい販路を

作っていかなければならないのでこれからが
本当の復興への道と言えます。

大変な道ではありますが、こうやって

長くつながって応援してくれるファン・出資者が
いるというのはきっと大きな力になるでしょうね。

ということで、今後ますます丸光さんを

強く応援していこうと思った工場見学会でした。

参加者の皆さんは、そのままペンションに移動し

食事・交流会となりましたが、僕は気仙沼で
用事があったため、そこで別れて見送りました。

きっとそちらの様子は杉山さんか齊藤さんが

セキュリテブログで報告してくれることと思いますので
どうぞお楽しみに~!

さて、丸光さんを応援するファンドはまだ募集中です。

(本日時点で、満額まで94.4%!あとわずか!)

今回のブログを見て、丸光応援団に加わりたいなと

思った方は、ぜひ出資をご検討くださいね。
豪華出資者特典もあり、絶対おすすめですよ~。
(何より、敬子さんと仲良くなれるのが一番の特典かな ^^)

みんなのうどん屋、丸光製麺さんを一緒に応援しましょう!!

https://www.securite.jp/fund/detail/336


ファンド情報

丸光食品ファンド
株式会社丸光製麺
Período contable
01/01/2013 ~ 30/04/2022
Por unidad
S/ 105.00
Tasa de redención
En operación
Número de participantes
1,143 personas
Logro de recaudación
38,180,000 PEN
【Notas importantes】
Los fondos que manejamos pueden incurrir en tarifas de manejo designadas (pueden aplicarse tarifas de transferencia bancaria por separado) y existen riesgos como la pérdida del capital de la inversión.
Las tarifas de manejo y los riesgos varían según el fondo, así que consulte la descripción del contrato de sociedad anónima de cada fondo para obtener más detalles.
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