介護トレーラーハウスにこめた想い

24/05/2017
住まいる介護トレーラーハウス 絆ファンド

 つい先日まで若葉だった木々の緑もすっかり濃さを増し、日差しも眩しさを増してきました。

 

先日ゴミ出しに近所の公園を歩いていたら、トトト~っと不思議な音が頭上から聞こえてきました。よく見ると、黒白の縞々模様のキツツキです。忙しそうにサクラの幹をつっついていました。結構身近な環境にいるのですね。キツツキのあの独独の音はドラミングというそうですが、巣穴を作る、木の中の虫を食べるという目的のほかに音による仲間や子供への合図といったコミュニケーションという役割もあるんだそうです。ちょっとドラムセッションのようで面白いですね。

 

  こんにちは。ルクラ株式会社です。いつも当社のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。前回3回にわたって敷地内に離れを増築した施工例についてお話ししましたが、今回は関連テーマ、介護トレーラーハウスについてお伝えさせて下さいね。
 

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<チラシ表面です>

 

超高齢化社会に突入しつつある日本、身近な方の介護が必要になった場合、公的、民間を問わず施設に預けるのか、自宅で増築ないしは改築をして介護をするのか、介護は主に誰がするのか、主たる介護者はそれまでの仕事や家事分担はどうするのか等、選択肢はできるだけ多く検討しておく必要がありますね。


私は建築、住宅業界で働いてきた経験がありますが、分譲住宅の場合、多くは身内の介護を自宅ですることを想定しての間取りにはなっていません。床面のバリアーフリーでこそ昨今は標準仕様になっているケースが多いですが、手すりをつけたり、車椅子が廊下を通れるスペースや、引戸の入り口などはどうしてもプラスαのスペースが必要となっていまい、土地の狭い日本ではコスト高になってしまうからです。


例えば介護用の車椅子では標準サイズの分譲住宅の廊下幅、芯々寸法910mmでは通ることが困難です。(しんしんすんぽうと呼び、柱と柱の中心点の距離を言います、殆どの設計図はこの芯々寸法で表示されています)実際には柱材や内装材の厚みによって有効寸法は更に130mm~220mmほど狭くなるので、通りにくかったり、お尻をぶつけたりしてしまうわけです。車椅子の向きを変えることはほぼ難しいでしょう。

 

そうなると、介護に直面してそのスペースを工面しようとすれば仕方なくリビングを潰したり、それまでの居住性や快適さを我慢してリフォームをすることになってしまいます。また介護には臭いの問題が付随するのでいざ同居しようとしても、理想通りにはいかない側面も出てきます。


私には「当事者にしかわからない辛さの多い介護の現場に少しでも笑顔を増やしたい」「無駄なリフォームを減らしたい」という一貫した願いがあります。介護用トレーラーハウスであれば、車一台分のスペースがあれば、充分な快適性を維持した介護スペースを設計することが可能です。このチラシにもございますように、すぐに駆けつけられる一番近い別居スタイルなのです。
待ったなしの介護なので、入所希望施設を探したり、空きが出るまでのレンタルで状況を体感することも可能です。(月額46,000円、税別)


在宅介護でも施設介護でもない、新しい介護の形を提案するべく、今回詳しいチラシを新しく作成してみたので、よろしければ是非ご覧くださいね。

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<チラシ裏面です>

ご関心、ご質問などございましたら、是非お気軽にお問い合わせ下さいね。

介護以外のトレーラーハウスに関するご質問・お問い合わせもお待ちしております


ファンド情報

住まいる介護トレーラーハウス 絆ファンド
Monto recaudado
S/ / S/ 47200.00
Por unidad
S/ 216.00
Período contable
0 años
Número de participantes
0 personas
Días restantes
Recaudación finalizada
【Notas importantes】
Los fondos que manejamos pueden incurrir en tarifas de manejo designadas (pueden aplicarse tarifas de transferencia bancaria por separado) y existen riesgos como la pérdida del capital de la inversión.
Las tarifas de manejo y los riesgos varían según el fondo, así que consulte la descripción del contrato de sociedad anónima de cada fondo para obtener más detalles.
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