南三陸・歌津の海の幸&歌津小太郎商品の取り扱い店舗「みなさん館」情報

08/08/2014
歌津小太郎こぶ巻ファンド

”歌津小太郎 こぶ巻ファンド”の有限会社橋本水産食品の千葉孝浩です。
前回、7月29日にこちらのブログにアップした記事に対して、早速、反響とご質問がありましたので補足してご説明したいと思います。

まずは質問ですが、歌津小太郎工場のお隣にあります「南三陸直売所 みなさん館」に関してです。


2014.7.27 撮影


左:ほや 150円  右:ホタテ 150円  2014.7.27 撮影


この2枚目のホタテの写真に関しての質問ですが、「殻付き活きホタテ 1枚150円」が大変にお得で魅力的ということで、ギフト配送出来ないかというものでした。残念ながら「みなさん館」では生鮮魚介類は店舗での販売のみで配送の対応はしておりません。いずれはそういったことも出来るようになりたいのですが、現在は生鮮魚介類の取扱量そのものが少ないので、配送の為の発砲スチロール容器とか、生鮮品ゆえの配送への配慮の徹底ですとかそういったことの対応がまだ不十分なのです。


生鮮品以外、例えば歌津小太郎商品のように水産加工品全般は配送可能ですので、「南三陸直売所 みなさん館」のホームページからご覧になってみてください。

順番が逆となりますが、改めてこの「南三陸直売所 みなさん館」の解説をしておきたいと思います。

●「南三陸直売所 みなさん館」について
みなさん館は東日本大震災から一年半が経過した2012年10月7日に南三陸町の北部(旧・歌津町)の管の浜という場所でオープンしました。(歌津小太郎工場のお隣です)


「南三陸(みなみさんりく)」の「みなさん」が力を合わせて地域づくりをしていく場として『みなさん館』と名付けられたこちらの直売所では、町民が中心となり自然豊かな魅力ある南三陸の地場の農産物や海産物、それらを活用した味噌や漬物、弁当やお惣菜、お菓子などを製造販売しています。小規模ですが飲食コーナーもありまして、地元女性のグループが南三陸ならではのお食事を提供しています。


歌津小太郎ももちろん地域の一員として『みなさん館』の設立メンバーとして参加させて頂いており、私自身はその運営組織であるNPO法人夢未来南三陸の代表も務めさせて頂いております。また2012年10月から2013年4月までの間、歌津小太郎工場が完成するまでの7ヶ月間は『みなさん館』の中に作られたレンタル工房〔20平米〕を歌津小太郎の仮工房として使わせて頂きましたし、歌津小太郎の復興にはなくてはならない存在でした。そんなわけで、こちらのブログでも『みなさん館』は頻繁に登場しております。


南三陸町の中では、南側(旧・志津川町)の南三陸町の役場などがある中心地のエリアに「南三陸さんさん商店街」(みなさん館から車で10分の距離)という仮設店舗商店街がありますので、全国的にはそちらのほうが有名でして『みなさん館』はちょっと地味な存在です。しかし、震災以前にはそのような地元の産品を販売できる直売所がなかったので、この『みなさん館』が出来たことは地元にとっては大きな飛躍の場となりました。これまで商売をしたことがなかった女性たちもそれぞれが得意な分野を活かして『みなさん館』の運営に携わっています。


『みなさん館』ならではのヒット商品は、地元のお母さん達のグループが製造している「田舎風味噌」やみなさん館 館長自らが、土や水にこだわって生産した南三陸米(ひとめぼれ)など。食材以外では、女性たちが得意とする手芸作品も販売しています。 夏の期間限定商品としては、冒頭の写真にありますように殻つきホヤに活ホタテ、ウニの開口の日に当たればウニ(殻つき)など。
この時期限定のお食事メニューは、“ほやうどん”。また、年中のメニューとして、“油ふ丼”や“タコ刺定食”といったものをご用意しております。


夏休みで東北に足を運ばれる方は是非、『みなさん館』にお立ち寄り頂ければと思います。南三陸の自慢の食材の多くは試食できるようになっていますので、まずは味わってからお買い物を楽しんで頂けると嬉しいです。歌津小太郎商品も常に全商品ラインナップを置いていますよ!


みなさん館内の様子 2014.8.7撮影



館内にあるお食事処“むすび庵”。
メニューはこちら↑       2014.8.6撮影


こちらは、“歌津小太郎コーナー”(冷蔵ケース)



こちらも“歌津小太郎コーナー”(冷凍ケース)



新・カタログも登場!
“感謝の想いを込めてお届けします。”


歌津小太郎は地域の復興とともに歩んでおります。是非とも多くの皆さんに歌津の地にお越し頂き我々の歩みをご覧いただければと思います。 記事担当 千葉孝浩

ファンド情報

歌津小太郎こぶ巻ファンド
歌津小太郎
Período contable
01/06/2013 ~ 31/05/2022
Por unidad
S/ 105.00
Tasa de redención
En operación
Número de participantes
824 personas
Logro de recaudación
42,390,000 PEN
【Notas importantes】
Los fondos que manejamos pueden incurrir en tarifas de manejo designadas (pueden aplicarse tarifas de transferencia bancaria por separado) y existen riesgos como la pérdida del capital de la inversión.
Las tarifas de manejo y los riesgos varían según el fondo, así que consulte la descripción del contrato de sociedad anónima de cada fondo para obtener más detalles.
Music Securities Co., Ltd. Operador de instrumentos financieros de tipo II Director de la Oficina Financiera Local de Kanto (Kinsho) No. 1791 Asociación miembro: Asociación de Operadores de Instrumentos Financieros de Tipo II de Japón
Copyright (C) 2025 Music Securities,Inc. All Rights Reserved.